「Gothic Opera」、お引越し前のおうちまで取りに行ってきましたw
やばいっすねこれは!
ぼく「オーケストラアルバム」だと思ってたんですが、「ストリングスアルバム」でした!
涎もんです、これは。
アレンジ組のナカでは
「La Rose de la Reine ~ 薔薇獄乙女」 痺れました。声が撓んでいる!
「Valkyrja ~ 騎士乙女」 雰囲気そのままに、より荘厳な感じ。
「Jeux Interdits ~ 禁じられた遊び」 疾走感がたまんないですね。
歌詞カード裏の仔ライオンが超かわいい。
新曲組も、美人さんが揃いましたね。
個人的に、読めない漢字が非常に少なかった! 「湛える」ぐらいかな。あとの字はほぼすべてが既出だったので、今回は非常に“アリプロ好事家には易しい”のではないかと。
初めてアリプロの歌詞を見る人には読めないだろうけどねえええ。
ぼくはねぇ、「百合の日々は追憶の中に潜み香る」とか「私の心は語る薔薇の御胸を葩の御身を」とか好きです。「エルフの娘は地上に降り」の悲しい前向きも美しいです。
今回のアルバムは非常に美しかったです。イメージとしては、『月光嗜好症』の濃さと、『Etoiles』の静けさと、『神々の黄昏』の世界観と、『Romance』の恋物語、すべてを掛け合わせた感じです。
前回の「Grand Finale」のような金管楽器の重音間に違和感があった人も、今回は“純”弦楽器。『Romance』以来となる弦のビューティフル・アリプロジェクトを是非ご堪能ください。
ごちそうさまでした**