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人生日々礼讃

好事家ネットブログ。不定期更新。2010年8月31日をもって撤去予定です。 
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 邦題『エコール』。原題『INNOCENCE』。何の事だか分かりますでしょうか。2006年に日本でも公開された、フランスの映画です。我らがALI PROJECTのヴォーカリスト・宝野アリカさんがこの映画が公開された当初、劇場でもうお一方とトークショーを行った映画なのです。タイヘン遅ればせながらワタクシ、ツタヤでレンタルして見てみたわけです。いやあ、危ない映像でした。この映画はどう評価されるべきなのか、一般人19歳のぼくには分かりません。しかしまあ只ならぬ恐怖感を覚えたのは事実でございます。
 この映画のストーリーは全く持って不明。本当の意味で、よく分からない物語。とある学校(=“エコール”)ですごす少女達の物語なのですが。何故その学校にいるのか、これからどこに行くのか、少女達さえ分かっていないのです。とりあえず、露出率というのか、エロさと表現していいのかも迷うのですが、それが高い。
 「映画を芸術作品としてみることができる」のであれば、この『INNOCENCE』という映画は芸術映画になるのかもしれない。いやもうね、よくわからない。とりあえず「幼女少女をここまで身体のラインを強調させるカッコでバレエをさせて、法律的に大丈夫なんですか」と言いたくなる。ラスト、舞台で舞う少女達のシーンは、なんだかもう恐怖で心臓がバクバク。ホラーでもなんでも無いんだけれど、何故か恐怖が付きまとう。うーん。困った映画だった。
 6歳、9歳、12歳の少女達の身体になんら興味がない人は、見ない方がいい気がしました。
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